2022年03月05日更新
三角町金桁の昔ばなし 金桁の神泉
イラスト 村上明日香
あらすじ
昔むかしの、郡浦村の裏山、今でいう新地に住んでいた心優しいじいさんと小鹿の話。
けがをした小鹿を助けたじいさんは、小鹿が案内する神様の沼で黄金を手にします。
その話を聞いた里長も黄金を手に入れようとしますが、失敗。
しかし、沼に浸かったことで長年の膝の痛みが消えていました。
これが近郷近在に広まり「毛多沼の神の金」と呼ばれ、多くの人がお参りに訪れるようになりました。
やがて「毛多金」と略され、いつからか「金桁」と呼ばれるようになりましたとさ。
金桁温泉
地域間交流施設 金桁温泉が「2021年度グッドデザイン賞」を受賞しました
地域間交流施設 金桁温泉