2024年09月03日更新
国民健康保険は職場の健康保険や後期高齢者医療制度に加入している人、生活保護を受けている人などを除いた全ての人が加入しなければなりません。
国民健康保険の加入は、自動的には行われません。国民健康保険に加入するときは、届出が必要です。
手続きにおいて必要なもの
次の届出に必要な書類をご用意のうえ、来庁をお願いします。
手続きされる方が成年後見人等の場合、登記事項証明書など代理権を有することを確認できる書類が必要です。また、別世帯の方が手続きされる場合は、世帯主からの委任状 (PDF 64KB)が必要です。
外国国籍の方も手続きは同じです。本人確認書類は在留カードで手続きできます。
宇城市に転入したとき
市民課で転入の手続きをしてください。その後、宇城市国民健康保険証を発行します。
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
- 転出証明書
退職したとき(社会保険を喪失した)
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
- 退職日または社会保険の資格喪失日がわかるもの(離職票、資格喪失証明書など)
(注)社会保険被扶養者がいる場合は、離職票では社会保険喪失日がわからないため、資格喪失証明書を持参してください。
社会保険の扶養でなくなったとき
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
- 社会保険の資格喪失日がわかるもの(資格喪失証明書など)
社会保険の任意継続を満了したとき
退職後、2年間は加入していた社会保険を任意で継続することができます。
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
- 任意継続が満了した日がわかるもの(資格喪失証明書、社会保険証など)
※社会保険証に任意継続満了日が記載されています。
社会保険の任意継続を途中で喪失したとき
社会保険の任意継続は保険料を支払わないと資格喪失します。
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
- 任意継続の資格喪失日がわかるもの(資格喪失証明書など)
生活保護が停止、廃止になったとき
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
- 生活保護が停止、廃止になった日がわかるもの(保護決定通知書など)
子どもが生まれたとき(社会保険の扶養にならない場合)
市民課で出生届の手続きをしてください。その後、宇城市国民健康保険証を発行します。
- 窓口来庁者の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
- 母子手帳
(注)出産された方に出産育児一時金の支給や国民健康保険税の減免がある場合があります。
注意事項
本人確認ができない、成年後見人等であることが証明できない、委任状がない場合、国民健康保険証は後日「簡易書留」にて世帯主宛に郵送します。
届出は加入の資格が発生した日から14日以内に行うこととされています。届出が遅れても、さかのぼって加入することになり、保険税はさかのぼって納めることになります。
やむを得ない事情により来庁ができない場合は、ご相談ください。