2022年02月10日更新
補装具費支給制度
身体の障がいを補い、身体に装着して日常生活等に用いる補装具の購入・修理を必要とする身体障がい者(児)や難病患者に対して、補装具費の支給を行っています。(難病患者等については、告示に定める疾病に限ります)
補装具の種類
種目 |
支給対象者(身体障害者手帳の目安) |
---|---|
義肢 |
肢体不自由 対象部位が含まれていること |
装具 |
肢体不自由 対象部位が含まれていること |
座位保持装置 |
肢体不自由 四肢(両上下肢)および体幹障害 |
座位保持椅子 |
肢体不自由(体幹障害等) 身体障害児が対象 |
車椅子 |
肢体不自由(下肢)、体幹機能障害 |
電動車椅子 | 肢体不自由、内部機能障害(心臓・呼吸器) |
歩行器 | 肢体不自由(下肢、体幹等) |
視覚障害者安全つえ | 視覚障害 |
歩行補助つえ |
肢体不自由(下肢、体幹等) |
補聴器 | 聴覚障害 |
義眼、眼鏡 | 視覚障害 |
重度障害者用意思伝達装置 | 両上下肢および音声言語機能障害等 |
種目ごとに障害程度等級等の条件があります。
介護保険対象の方については、介護保険の福祉用具と共通する補装具(車いす・電動車いす・歩行補助つえ・歩行器)を希望する場合、原則として、介護保険による福祉用具貸与が優先します。
自己負担について
原則基準額の1割負担となります。ただし、負担が高額にならないよう、所得区分ごとに負担金額の上限が設定されます。本人又は世帯員のうち市町村民税所得割の最多納税者の納税額が46万円以上の場合は対象となりません。
申請手続きに必要なもの
- 申請書 (Word 89KB)
- 補装具の見積書
- 補装具処方せん【一部省略可】 処方せんダウンロード:補装具各種様式(熊本県ホームページ)(外部リンク)
- 身体障害者手帳(お持ちの方)
- 印鑑
- 申請者の個人番号カード または 個人番号通知カード
- 窓口にいらっしゃる方の身分証明書(個人番号カード・運転免許証等)
その他、意見書等が必要となる場合があります。
申請窓口
市役所社会福祉課、各支所総合窓口課