2024年10月21日更新
10月13日、海東地区農村コミュニティ施設ふれあいセンターで海東ふるさと祭りが行われました。
これは、海東ふるさと祭り実行委員会が企画し、蒙古襲来(元寇)から750年に合わせて、初めて開催されたものです。
キッチンカーなど約15店舗が出店したほか、ダンスや歌などさまざまなステージイベントが行われ、大盛り上がりでした。
祭り開催を呼び掛けた事務局の桑村靖子(やすこ)さん(66)は「さくらまつりやつるまきフェスタなど、海東地区で開催されていた祭りが数年前から行われなくなってしまい、寂しく思っていました。再び海東地区での祭りを開催することで、海東地区を盛り上げられたらという思いで実行委員を募り、計画しました。この機会に、竹崎季長公について地域の人に知っていただきたいです。また、海東地区の人々や他の地区の人たちの交流の場にもなったらうれしいです。」と笑顔で話しました。
また、家族で来場していた大嶋誠也(せいや)さん(77)は「このような祭りが開催され、すごくうれしいです。今後も残っていって欲しいイベントです。」と話し、楽しそうに過ごしていました。
祭りは来年も開催される予定です。