2024年09月25日更新
1999年9月24日、不知火町の松合地区で台風18号による高潮災害が発生し、子どもを含む12人が犠牲となり、地区に甚大な被害をもたらしました。
25年目のこの日、松合地区にある松合祈念公園では地元主催の慰霊祭が行われ、遺族や住民ら約30人が参列。高野山真言宗青年教師会の僧侶11人が読経する中、参列者たちは焼香し、鎮魂之碑に手を合わせ冥福を祈りました。
松合西区の中内区長は「もう一度気を引き締めて、防災活動に取り組みたい。」とあいさつしました。
(鎮魂之碑の前で焼香をあげ手を合わせる参列者)
(高潮災害後の松合地区 写真左の道路は、国道266号)
(現在の松合地区)