公共下水道接続申請について / 宇城市

2022年02月04日更新

　宇城市では、公共下水道事業計画区域内において都市計画法第4条第12項に規定する開発行為にかかる公共下水道への接続について、一定の要件を満たし、市長の許可を得たものに限り、公共下水道施設に汚水を排除できるよう取り扱いを定めました。

　下水道接続申請を希望される場合は、「宇城市公共下水道接続に関する取扱規程」による手続きが必要です。尚、以下の基準を満たしていることが許可条件であるため、事前に上下水道課へご相談ください。

　その他、公益上特に必要があると市長が認めるもの。

事前相談・・・窓口にて許可基準、排水施設の規格等の確認を行ってください。
接続許可の申請・・・公共下水道接続許可申請書(様式第1号)に私有地使用承諾書(様式第2号)を含む関係資料を添えて申請してください。
接続許可の決定・・・接続が可能である場合は公共下水道接続許可決定通知書を送付します。各施設の構造等については市の指示に従ってください。
工事の施工・・・許可を受けた後に、工事に着手してください。工事は宇城市下水道排水設備指定工事店に登録されているものが行ってください。道路使用許可等の関係機関との協議に必要な書類は、各6部提出してください。
工事の完了・・・工事完了後14日以内に、公共下水道接続工事完了届(様式第4号)を提出してください。
工事の検査・・・完了届の提出後、市が検査を行います
工事完了認定・・・検査に合格した場合、工事完了認定書を送付します。
帰属申請・・・完了認定を受けた後、公共下水道施設無償帰属申請書(様式第6号)を提出してください。
帰属引受・・・帰属引受書により設置した公共ますまでの施設は市に無償帰属され、その後の維持管理は市で行います。

※ただし、市が帰属を引き受けた日から2年を経過する日まで、施工不良に伴う不良箇所及び破損箇所が発見された場合は、接続者の負担により補修を行うものとします。