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石積み埠頭、排水路、道路橋

2023年04月17日更新

西港の石積埠頭、水路

石積み埠頭の写真

道路橋の写真

排水路の写真

 


国宝・重要文化財

   三角西港は、宮城県の野蒜港・福井県の三国港と並ぶ明治3大築港の一つで、明治17年から約4年の歳月を費やして造られた石積の港です。730メートルにもおよぶ石積み埠頭や水路は、精密で高度な石積み工法が施されており、築港後1世紀の歴史を持ちながら築港当時の厳然たるたたずまいを見せています。

   港の設計にあたったのは、内務省お雇いのオランダ人1等技師ルーエンホルスト・ムルドル。ほとんど無傷のままのこっているのは全国的にも珍しく三角町のシンボルとなっています。

   三角西港は平成13年11月、「土木学会選奨近代土木遺産」に認定され、平成14年12月には同港の石積み埠頭、排水路3箇所および4基の道路橋が、国の重要文化財に指定されました。

詳細

所在地:郵便番号:869-3207  住所:宇城市三角町三角浦
アクセス:松橋インターチェンジから車で50分、熊本市内から国道57号線を西へ60分
駐車場:約80台

(注意)西港を案内する「観光ボランティア」をご利用の場合は、三角町観光案内所(JR三角駅内・電話0964-53-0010)にご予約ください。

お問い合わせ

宇城市  経済部  商工観光課  観光物産係

電話番号:0964-32-1604


追加情報:アクセシビリティチェック

アクセシビリティチェック済み

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