2025年11月18日更新
宇城市豊福小学校3年生の20名が社会科見学で石打ダムを見学しました。
ダムの役割は3つあることを説明がありました。1つ目は利水として役割。ダムの水は生活用水として利用します。2つ目は治水としての役割。河川に急激に水が流れこまないようためる役割があります。3つ目は「ダムはかっこいい」ということを見せる役割です。
ダムには普段は管理する人がいませんがリモートで管理しています。月に数回は点検を行います。
ダムの高さは38.5mで熊本城天守閣と同じ高さ、ダムの長さは256mでジャンボジェット機4機分の長さです。児童は話された内容を記録していました。
ダムの中の通路である監査路を見学しました。左側には電線が通っています。階段は110段程登り降りしました。監査路の中は水が通っているため壁は冷たくなっていました。
監査路を通って下に降りてきました。ダムからは毎日100リットルくらいの水が流れています。令和7年8月の豪雨ではダムの水はぎりぎりのところまで増えていました。
ダムの上からは抜気装置を確認しました。この装置で水をきれいにしています。
最後に指導頂きました宇城地域振興局の方へ児童から挨拶がありました。児童からは初めて来たが広くて大きくて楽しかったいう意見が述べられていました。
