2025年09月19日更新
本事業について以下のとおり説明会を開催します
会場 |
日時 (終了時刻は予定です。) |
場所 |
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松橋会場 | 9月29日 月曜日 19時00分から20時00分 |
宇城市役所 新館 第2会議室 (宇城市松橋町大野85番地 本庁の北側の建物です) |
小川会場 |
9月30日 火曜日 19時00分から20時00分 |
小川防災拠点センター 研修室1と2 (宇城市小川町江頭100番地) |
※2回に分けて説明会を実施しますので、事業要望をお考えの方は、都合のつく日程でご参加ください。また、参加希望の方は下記のリンクもしくはQRコード読み取りのうえ、申し込みフォームでのお申込みをお願いします。
農業用機械・施設等復旧支援事業の要望調査を開始します
本事業は、令和7年8月10日からの大雨により、農業用機械等に甚大な被害が発生した農家に対して機械の修繕等を行う費用を支援する事業です。申請の受付は10月1日水曜日からです。
支援内容
被災した施設・農業用機械の修繕・再取得等を支援します。※トラック等の汎用性の高いものは対象外です。対象機械についてはご相談ください。
大雨により被害を受けた日以降の取組(着工)であれば、本事業の計画承認等の手続き前の取組でも対象となります。
事業のチラシはこちら(チラシ)【ハード】令和7年8月大雨営農再開支援事業 (PDF 317KB)
補助対象経費
- 農業用機械・畜舎等(園芸施設共済加入対象外)の修繕・再取得(現形復旧)
例)トラクター、田植機、コンバイン、農機具倉庫、加工施設、果樹棚、畜舎 等
※被災した農業用機械等が法定耐用年数を経過している場合も支援対象
※コンテナやパレット等の補完的器具及びマルチや農薬等の消耗品、トラックは対象外となります。
- 農業用ハウス等(園芸施設共済加入対象)の修繕・再取得(現形復旧)
例)農業用ハウス、加温用ボイラー、かん水施設 等
※被災した農業用施設等が法定耐用年数を経過した場合も支援対象
- 農業用機械、農業用ハウス等の機能向上のための取得(規模拡大・機能向上)
例)経営規模拡大に必要なコンバイン、トラクター等の能力向上、ハウスのアーチ構造の骨材組み入れ等
※通常事業と同等の成果目標設定が必要となります。
注意点
1.整備内容ごとに事業費が50万円以上のものが対象です。
2.修繕ができない場合に買い替える際はメーカーの修繕不能証明書の提出が必要です。
3.修繕・再取得した農業用機械等は保険への加入等が必要です。
4.成果目標の設定及び達成が必要です。
事業実施主体
地域計画の目標地図に位置付けられた者(位置付けられることが確実であると市が認める者を含む)
要件
交付金を申請する方は被災前の水準を上回る【必須目標】(1)と【選択目標】(2から4のうち1つ)について数値目標を設定する必要があります。
【必須目標】 | 1 付加価値額(収入ー経費+人件費)の拡大 |
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【選択目標】2から4のうちから1つ |
2 農産物の価値向上 |
3 単位面積当たり収量の増加 | |
4 経営コストの縮減 |
申請に必要な書類
(共通)
□必要書類確認表(チェックリスト) *窓口にて確認ください。
□被災証明 *被災証明についてを参照ください。
□被災状況写真
□成果目標設定根拠(成果目標の根拠となる確定申告書、決算書、農地基本台帳等)
(修繕の場合)
□修繕見積書
□※園芸施設共済対象機械の場合は共済加入証明・支払通知
(再取得及び規模拡大・機能向上の場合)
□機械メーカーが発行する修繕不能証明
□見積書
□カタログ
□*園芸施設共済対象機械の場合は 共済加入証明・支払通知
□*機能強化させた機械等を導入の場合は 規模決定根拠
被災証明及び写真について
この事業では市からの被災証明が必要となります。
被災証明の際には、被災状況のわかる写真をお持ちいただいた上で、被害についてヒアリングを実施させていただきます。(写真は現像不要です。来庁の際に写真をデータで取り込みます。)
機械の場合 |
施設の場合 |
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- 被災機械の全景 - 被災箇所 - 型式番号プレートなど能力等が確認できるもの - アタッチメント等の装備状況 |
- 全景(可能な限り4方向(前面・背面・左右側面)から撮影) - 被災箇所 - 農業経営に使用していた状況がわかる写真 |
提出期限
期日までに「5.申請に必要なもの」を揃えて宇城市経済部農政課(本庁10番窓口)へ提出してください。
提出日(要望調査締切): 令和7年10月22日(水)17時00分