2024年08月28日更新
まずは被災状況のわかる写真を撮ってください
気象災害により、農作物や農業用施設・機械等に被害が発生した場合は、被災事業が発動する可能性がありますので、被災時のままの状況がわかる写真を撮ってください。
近年では、毎年のように台風や大雨で農業用施設や機械等の被害が発生しております。
被害が発生し、写真撮影を行わないまま片付けや撤去が行われてしまうと、被害状況の確認が困難となり、必要な支援を受けられなくなる恐れがあります。
つきましては、被害が発生した場合は、被災事業の発動の有無にかかわらず、被害状況のわかる写真を撮っておかれるようお願いします。写真撮影で押さえるポイントは以下のとおりです。
共通
- 撮影した個々の農作物や施設・機械名等
- 撮影日時
農作物の場合
- 被災ほ場の全景 被害面積を記録する
- 被災箇所 (被災状況)
施設の場合
- 被災施設の全景 4方向(前面、背面、左右側面)から撮影する
- 被災箇所 (写真のみでは被害状況がわかりづらい場合、手書きで良いので説明を残しておくこと)
- 農業経営に使用していた状況 (農業用倉庫などは農業資材などが写っているものが望ましい。施設内に自動車が停まっている、生活用品が多大に見受けられる等、継続的な車庫・生活倉庫利用(=農業目的以外の利用)が確認された場合は、当該占有面積は補助対象面積から除外される。)
機械の場合
- 被災機械の全景
- 被災箇所(被災状況)
- 型式番号プレートなど能力等が確認できるもの
- アタッチメント等の装備状況