2025年07月02日更新
造血幹細胞移植の治療により、過去に接種した定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断された方に対し、宇城市が定めた金額を上限に、任意予防接種の費用を助成します
対象者
次の全てに該当する場合のみ対象となります。
- 令和7年6月27日以降、予防接種の再接種日において、宇城市に住民票がある20歳未満の人
- 造血幹細胞移植により過去に接種した予防接種の予防効果が期待できないため、再接種が必要であると医師が判断した人
- 対象となる予防接種は令和7年6月27日以降に宇城市が発行する認定通知書をもって再接種した人
助成対象ワクチン
次の1から2のいずれにも該当する予防接種が対象となります。
- 定期の予防接種A類疾病のワクチンであること(ただし、ロタウイルス感染症を除く)
- 移植前に接種した定期の予防接種ワクチンの免疫が低下又は消失したため、再接種が必要と医師が認める予防接種であること
- (注1)定期の期間内に受けていない予防接種や任意で受けた予防接種は補助対象外になります。
- (注2)ワクチンによっては、再接種時の年齢で接種できないものもあります。窓口でご案内いたします。
- (注1)定期の期間内に受けていない予防接種や任意で受けた予防接種は補助対象外になります。
助成額
再接種にかかった経費に相当する額、または再接種を受けた日の属する年度における本市が実施する定期予防接種の委託契約に基づく委託料の金額を上限とします。
原則として、償還払い(医療機関に一旦お支払いいただいた後、本市から助成分の支払い)となります。
- 医師の意見書などにかかる文書料は助成対象外です。
- 宇城市が定める定期予防接種料金を超えた金額については、自己負担となります。
手続き
下記添付文書をご参照ください。
宇城市 造血幹細胞移植後予防接種助成事業 (PDF 75KB)
請求期限
予防接種を受けた日の翌日から1か月以内(3月に接種した場合は、同月中に請求を行ってください)
(注)宇城市の認定通知書を医療機関に持参し、再接種を受けた予防接種のみ補助対象です。宇城市の認定よりも前に再接種した予防接種は補助対象外です。