2025年08月13日更新
浸水した家屋を清掃される方へ
慣れない環境でストレスにより体調が変化する、睡眠不足や生活のリズムが乱れやすくなるなど、熱中症を引き起こす要因となる「環境・からだ・行動」のすべての面で熱中症の危険性が高まります。また、熱中症と併せて食中毒のリスクも高くなりますので、お互いに声をかけながら、十分に注意しましょう。
熱中症予防
- 暑さを避けましょう
涼しい服装、日傘や帽子、また、在宅避難等の場合はクーラーの積極的な活用を。
停電が長引く可能性がある場合、冷房設備が稼働している場所への避難も検討しましょう。
- のどが渇いていなくてもこまめに水分・塩分をとりましょう
- 暑さに関する情報を確認しましょう
食中毒予防
食中毒が発生しやすい季節です。気温・湿度が高いと、食べ物が腐りやすく、食中毒が起きやすくなります。
時間が過ぎた食事は思い切って捨てて、食事の前にはよく手を洗いましょう。水が十分に確保できない場合には、ウェットティッシュなどを活用しましょう。
ペットボトル使用上の注意
一度で飲みきれない場合は、直接口をつけないようにしましょう。
口をつけると、口腔内の雑菌が移ったり、唾液がペットボトル内に入ったりするので、紙コップ等についで飲むようにしましょう。
また、開封した飲料は「開封した日時・名前」を書いて、冷蔵庫に保管しましょう。冷蔵庫に保管していても開封後24時間を過ぎたら捨てましょう。
チラシ・資料等
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント (PDF 579KB)
食中毒予防(令和7年8月12日 修正) (PDF 1,069KB)