2024年01月17日更新
宇城市では、重度の障がいがある人に対して、医療費の一部助成を実施しています。
受給対象者の方の負担軽減とさらなる利便性の向上を踏まえ、令和6年1月1日から医療費の助成内容を変更しました。
変更内容
変更前(令和5年12月診療分まで)
これまでは、重度心身障がい者医療費の助成申請は、医療機関等の窓口で一部負担金を支払い、その領収証を市役所窓口に持参し申請手続きをすることで、助成を行っていました(償還払方式)。
変更後(令和6年1月診療分から)
- 現物給付方式(国民健康保険・社会保険の方)
医療機関等の窓口で宇城市が発行する「宇城市重度心身障がい者医療費受給資格者証」を提示することにより、自己負担額のみを支払うことで受診ができます。
- 自動償還払方式(後期高齢者医療保険の方)
医療機関等の窓口では、これまでどおり健康保険での自己負担額の支払いが必要ですが、その後市役所窓口での助成申請手続きは不要です(診療を受けた月のに4か月後に登録した指定口座に自動的に振込みます。)。
ただし、以下の場合はこれまでどおり申請手続きが必要です(償還払方式)のでご注意ください。
- 熊本県外の医療機関・調剤薬局での診療及び調剤
- 針、灸、あんま・マッサージ等の施術
- 医療機関等で受給資格者証の提示がない場合
- 健康保険が適用されないもの
- 外来の場合で、処方箋医療機関と調剤薬局を合わせて1医療機関1月当たり1,020円を超える場合
詳しくは下記のチラシをご確認ください。
宇城市重度心身障がい者医療費助成制度の詳しい内容については下記のリンクよりご確認いただけます。