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大野区が「救助」をテーマに防災訓練を実施しました

2026年06月16日更新

救助の実演をしている様子

 6月14日、大野ふれあい会館で大野区防災訓練が開催され、地域住民をはじめ、南消防署、市防災消防課、市防災士会、消防団など約130人が参加しました。

 同区の防災訓練は、区民の防災意識を高めることを目的に毎年実施されています。

 訓練に先立ち、末松直洋市長があいさつを行い、「この地域では過去に床上浸水などの大きな水害が発生した歴史があることから、災害を完全に防ぐことは難しいため、危険を感じたら早めに市内6か所の防災センターへ避難してほしい」と呼びかけました。

 今年で5回目となる訓練のテーマは「救助」。地震や豪雨などの災害時に、自力で避難することが難しい高齢者や要支援者を地域でどのように助けるかを学ぶため、南消防署の指導のもと実践的な訓練が行われました。参加者は、一人で寝たきりの隣人を安全に搬送する方法などを学び、災害時に必要となる知識や技術を身に付けました。

 同区の上山和博区長は、「防災訓練は災害時だけでなく、日常生活の中でも役立つ知識や技術を学ぶ機会です。以前訓練に参加した住民が、後日、孫が喉を詰まらせた際に訓練で学んだ方法を実践し、救急車が到着する前に異物を取り除くことができたという事例がありました。今後も多くの人に参加していただき、地域全体の防災力向上につなげたいです」と話しました。

 また、当日は他の行政区長らも視察に訪れ、運営方法や参加者の集め方について熱心に見学しました。北11区の日置八郎区長は「大野区の防災への取り組みが他の区よりも進んでいると聞き参加した。実際に参加して学ぶことが多く、防災訓練の参加者の集め方など、ぜひ自分の区にも取り入れたいところが多くありました」と話しました。

名簿を確認する様子
安否確認を行う立ち退き避難訓練

炊き出し訓練で調理をしている様子
炊き出し訓練ではだご汁をふるまう

身近なものを利用し作成した担架で人を運ぶ様子
南消防署の職員が区民に生活の身近なものを使っての救助方法を指導

お問い合わせ

宇城市 企画振興部 広報統計課 広報係

電話番号:
0964-32-1902

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