2025年09月03日更新
宇城広域連合南消防署三角分署の新築工事に伴う安全祈願祭が8月23日、三角防災拠点センターとなりの建設予定地で行われ、宇城広域連合の連合長を務める末松直洋市長など約40人が工事の安全を祈願しました。
宇城広域連合消防本部南消防署が管轄する三角分署は昭和49年、三角町金桁地区に開所。地域の防災拠点としての役割を担ってきましたが、建物の老朽化などの理由により新庁舎の建設に向けて検討が進められていました。
この日の安全祈願祭で末松市長は「三角町の防災拠点として整備し、地域防災力の向上につなげたい」と話しました。 新庁舎は敷地面積3232.21㎡、延べ床面積は525.26㎡の鉄筋コンクリート造として建設、令和8年3月にしゅん工し、同年9月から運用開始する予定となっています。