2025年08月06日更新
8月2日、ウイングまつばせで「令和7年度宇城市小学生夏季バレーボール教室」が開催され、市内外のバレーボールクラブ4チームから、計44人の子どもたちが参加しました。
この教室は、宇城市バレーボール協会が技術向上と交流促進を目的に実施しているもので、今回は小学生を対象に実施されました。
当日は、Vリーグ女子「フォレストリーヴズ熊本」から6名の選手が参加し、約2時間にわたりバレーボールの基本姿勢やフットワーク、サーブのフォームなどの指導が行われました。
音楽に合わせてストレッチをしたり、ボールを取り合うゲーム形式の練習を通じて、子どもたちは選手たちとの交流を楽しみながら学びを深めていました。
教室の最後には、選手から子どもたちへ「今回教えたことを、今後の練習や試合で意識して頑張ってください。応援しています」とエールが送られました。
参加した子どもたちは、「普段の練習で意識できていないことも、教えてもらったことでできるようになった」「教えてもらった股関節の動きをレシーブに生かしたい」と話し、それぞれが今後の成長に向けて意欲を見せていました。