2025年08月05日更新
7月11日、三角防災拠点センターで平岡和徳教育長の講演が行われ、三角小学校の全校児童やその保護者、地域住民など約200人が参加しました。
これは、児童が将来の夢を抱き、努力するきっかけづくりとなるよう同校が企画したもの。
講演会は、『「年中夢求」~24時間をデザインする~』という演題で、自身の経験や実践してきたことについて、写真や動画を用いながら話し、夢を求め続けることの大切さを伝えました。
教育長は「1日の時間は24時間でみんな平等。その中で、やらされる時間をいかに減らして、やりたいことに時間を使えるかが重要。失敗しても「もうだめだ」ではなく「まだだめだ」と考える習慣を身に付けて、夢を求めてこれからも頑張ってください。」と児童たちにエールを送りました。
参加した5年生の吉田晴貴(はるき)さんは「できないことがあっても「まだだめだ」と考えて諦めずに頑張りたい」と意気込みました。
講演を真剣に聞く児童たち 代表の児童からお礼の言葉
また、この日は6年生の総合的な学習の時間で学び、考えた、三角町の魅力と課題、改善案などの発表を行いました。
そして、三角町のことをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと出場を決めた「NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)」の予選会に向けて、練習の成果も発表。
素晴らしい歌声に、会場は拍手に包まれました。