2025年07月10日更新
6月28日、不知火防災拠点センターで令和7年度宇城市「少年の主張」大会が行われました。
これは、同世代の青少年が社会との関わりについて考え、社会の一員としての自覚や行動を促すとともに、少年の健全育成に対する一般の理解と関心を深めることを目的として市青少年育成市民会議と市教育委員会が毎年行っているものです。
市青少年育成市民会議会長の末松市長は「この大会を通じ、子どもたちの未来、宇城市の未来が輝くものとなってほしい。」と話しました。
今回は、110作品の中から選ばれた市立各中学校の代表5人がそれぞれ自分の思いを自分の言葉で聴衆へ訴え掛けました。
発表した松橋中学校3年の松本あずささんは「今回の大会に参加できたことがうれしい。自分の正直な気持ちを公の場で話すことに不安はありましたが、しっかりと伝えることができ、自信につながりました。この経験を今後に生かしていきたいです」と今回の大会を振り返りました。
それぞれの思いを訴え掛ける代表者たち
末松市長とも写真撮影
最後は発表者と審査員の皆さんで記念撮影