2025年04月09日更新
テープカットを行う関係者たち(左から宮嵜直仁松合郵便局長、吉田孝平熊本県議会議員、末松直洋市長、日本郵便株式会社九州支社松林一美経営管理部担当部長、坂下勲宇城市議会副議長、中内朋大松合地区行政区長代表)
4月1日、松合郵便局で松合出張所の交付業務取扱い開始式が行われました。
これは、松合出張所で行っていた住民票などの窓口交付業務を4月1日から松合郵便局へ委託したため、そのスタートを記念して行ったもの。松合出張所は、松合郵便局への業務委託により3月31日で閉所しました。
あいさつを述べる末松市長
式では、末松市長が「これから市と郵便局が一つとなり、さらなる市民サービスの向上に取り組んでいく。市民の皆さまには、これまでの出張所と同様に身近な拠り所として松合郵便局を活用してほしい。」とあいさつ。
あいさつを述べる日本郵便株式会社九州支社松林経営管理部担当部長
日本郵便株式会社九州支社の松林一美経営管理部担当部長は「今回の取り組みは、地域の皆さまの利便性向上に貢献できるものであり、日本郵便としてもお役に立てることをうれしく思います。今後も市と連携し、弊社最大の強みである郵便局ネットワークを生かし、より一層地域に根差した郵便局となるよう取り組んで行きたい。」と抱負を述べました。
松合郵便局窓口で住民票交付の手続き体験を行う末松市長
式典後、末松市長はさっそく住民票交付の手続きを体験。手続きから10分ほどで発行され、住民票を受け取りました。
中内松合地区行政区長代表は「当初、出張所の閉鎖を聞いたときは寂しい思いもあったが、行政や郵便局の皆さんで協力していただき、業務が引き続き行われることとなった。地元としても積極的に活用していきたい。」と話しました。