2024年02月07日更新
12月25日、小川町の石山勝也(いしやまかつや)さんが市役所を訪れ、令和5年度「援護事業功労者 厚生労働大臣表彰」を受けたことを守田憲史市長へ報告をしました。
この表彰は、多年にわたって戦傷病者、戦没者遺族、引揚者などの援護事業に携わり、功績が顕著な人に対し、その功績をたたえるとともに、その労苦に報いるために、厚生労働省が行っているものです。
石山さんは、平成23年から令和3年度まで宇城市遺族連合会の会長を務め、戦没者追悼式や語り部の活動を行うことで、次世代への継承などに取り組み、現在も戦没者遺族相談員として熱意と見識を持って戦没者遺族の援護事業に携わっています。
(写真左から)守田憲史(けんし)市長、石山勝也さん、岩井智(さとし)福祉部長、平松洋介(ようすけ)福祉部部次長