2022年02月04日更新
受益者負担金制度とは?
市民の皆さんが衛生的で住みよい生活を送るうえで、また公共用水域の水質を保全するためにも、下水道は欠くことのできない重要な施設です。
この下水道をできるだけ早く建設するために下水道事業受益者負担金制度があります。
この制度は下水道が整備されることによって、直接利益を受ける方(土地の所有者など)に下水道建設費の一部を負担して いただくものです。
受益者とは?
受益者は、基本的には整備予定区域内の土地の所有者です。ただし、その土地を借りている借地権者や地上権者がいる場合には、土地の所有者ではなく、借地権者や地上権者が受益者になります。
受益者負担金の賦課方法
受益者負担金は、原則として下水道を整備、排水区域の名称および区域を告示し、翌年度から賦課します。
受益者負担金の納付方法
負担金は5年に分割して納付していただきます(一括納付も可能です)。一括納付される場合は、一括納付奨励金を交付します。
受益者に変更があった場合
すみやかに受益者変更の申告をしていただき、それ以降の負担金については変更後の受益者に納付していただきます。
住所変更があった場合もすみやかに変更の申告をしてください。