2022年03月28日更新
食べ物を捨ててしまうなんてもったいない!
まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」は、全国で年間約600万トン(平成30年度食品ロス推計値)にも上ります。
これを日本人一人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分(約132g)の食べ物を捨てていることになります。
この食品ロスの問題を知ってもらい、減らしていくために、宇城市では、「残さず食べよう!30・10(さんまる・いちまる)運動」をはじめとする食品ロス削減の取り組みを推進しています。
「残さず食べよう!30・10(さんまる・いちまる)運動」
宴会等のはじめの30分とおわりの10分、皆さんで食べる時間を設け食べ残しを減らす運動です。
飲食店などからの生ごみのうち、約6割がお客さんの食べ残した料理です。
会食、宴会時での食べ残しを減らすために、以下について取り組んでみましょう。
- 注文の際に適量を注文しましょう。
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乾杯後30分間は席を立たず料理を楽しみましょう。
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お開き前10分間は自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう。
ぜひ、職場や知人の宴会から始めていただき、「もったいない」を心掛け、食品ロス削減の取り組みにご協力ください。