2023年11月01日更新
9月22日にうきうき豊野ひまわり園で「ひまわりプロジェクト」のイベントが開催されました。
熊本地震で被災したふるさとを元気づけようと、地元の有志が始めた「うきうき豊野ひまわり園」。昨年度に引き続き豊野小学校の3年生と豊野中学校の3年生が総合的な学習の時間を利用して、ヒマワリの種まきから参加し、地域の人と力を合わせてイベントを盛り上げるために、企画、立案や製作などの準備を重ねてきました。
イベント当日は、小学1年生から3年生68人と中学1年生から3年生84人が参加。他にも児童・生徒の家族や地域住民、インターネットやSNS、ラジオ放送などでイベントのことを知った人など、およそ40人が来場し、豊野小学校3年生によるソーラン節の踊りや豊野中学校3年生によるひまわりクイズ、スタンプラリーなどが行われました。
イベントを計画した豊野中学校3年生の生徒は、「キャラクター作りやしおり作りなど初めての経験でしたが、頑張った分、自分自身が成長できたと思います。中学校生活の楽しい思い出となりました。」と話していました。
広報班、おもてなし班、イベント班に分かれひまわりプロジェクトを盛り上げた中学3年生の皆さん
小学3年生の児童生徒がウェルカムゲートの飾り付けを担当
ゲートを抜けると10万本のヒマワリ畑が広がります
ひまわりの前でポーズ!
おもてなしを担当した小学3年生は、「おもてなしをしたのが初めてだったので少し恥ずかしかったけど、お客さんに喜んでもらえたのでうれしかったです。」「お父さんと一緒に植えたヒマワリが元気に咲いていてうれしかったです。」と、みんな笑顔で語りました。
中学3年生のおもてなし班で休憩用ベンチを制作しました
中学3年生が制作した休憩用ベンチは、来場者から「休憩することができて、とてもありがたい。そして、ここから見るひまわり園はとても綺麗ですね。」と、とても喜ばれていました。