2024年04月25日更新
不知火小学校にデコポンを植樹しました
4月23日、不知火小学校の6年生約60人が参加し、校庭にデコポンを植樹しました。
これは、不知火小学校の建て替え事業に伴い校庭から姿を消していたデコポンの樹と同じ6本の苗木を2代目として新たに植樹するため、JA熊本うき柑橘部会不知火支部が主催したものです。
小倉校長先生は、「「きよみ」と「ポンカン」の交配により誕生した不知火(デコポン)」は、
「不知火小学校」と「松合小学校」の統合により誕生した「不知火小学校」にふさわしいものであり、
小学校のシンボルツリーとして後輩たちにつないでほしい。」とあいさつしました。
子供たちは、指導者の指示を仰ぎながら苗木に土を被せていました。
植樹後、児童代表の西浦柚香さんは、「3年生の授業でデコポンのことを学び、今回植樹できてとてもうれしいです。不知火小学校のシンボルとして大事にしていきます。」とお礼のあいさつをしました。
今後は、デコポンの成長をみんなで見守っていきます。