三角旧港(三角西港)施設の後方水路が国の重要文化財に追加指定

2022年01月25日更新

国の文化審議会は、「三角旧港(三角西港)施設」の「後方水路」の国の重要文化財追加指定を決め、文部科学大臣に答申しました。

　(注)写真内の赤線・・・追加指定部分

指定された後方水路は、市街地の背後の山裾に沿って設置された813メートルに及ぶ石造の排水路です。

　三角西港は、平成14年に埠頭、排水路、石橋が国の重要文化財に指定されており、今回の追加指定を受けて、指定範囲が広がりました。