2024年04月08日更新
計画改定の趣旨
現行の「第二次健康宇城市21計画」は平成27年3月に策定されており、計画期間が令和6年3月末で期間満了となります。
我が国では、人生100年時代を迎え、社会が多様化する中で、各人の健康課題も多様化しています。国は令和6年度から令和17年度までの「二十一世紀における第三次国民健康づくり運動(健康日本21(第三次))」の中で「誰一人取り残さない健康づくり」や「より実効性をもつ取組の推進」に重点を置き取組むと示しています。
宇城市では、「健康日本21」の取組を法的に位置づけた健康増進法に基づき、宇城市のすべての市民が健康で明るく元気に生活できる社会の実現をめざし、市民一人ひとりが「自分の健康は自分でつくる」ことを理念に、平成17年10月に、健康増進計画「健康宇城市21」を策定し、また、食育基本法に基づいた「宇城市食育推進計画」を平成21年3月に策定し、取組を推進してきました。
今回の改定に伴い、上記2計画を一体的に作成し、令和6年度から令和11年度までの「第三次健康宇城市21計画」を策定しました。今後も「健康寿命の延伸」に向けて、本計画に基づき健康づくりや疾病予防、こころの健康づくりといった健康課題の解決に向けた取組のさらなる推進を図ります。
計画期間
令和6年度から令和11年度まで
第三次健康宇城市21計画の内容
計画(本編)
計画(概要版)