2026年04月16日更新
令和8年度の帯状疱疹ワクチンの定期予防接種を、下記のとおりお知らせいたします。
接種を希望する方は、制度内容やワクチンの効果をよくご確認いただいた上で接種をご検討ください。
帯状疱疹とは
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスを原因として発症する皮膚の病気です。子どもの時に感染した水ぼうそうが治った後も、ウイルスは体内に潜伏していて、ストレスや過労、加齢などで免疫力が低下した際に、ウイルスが再び活性化して帯状疱疹を発症します。発症すると、皮膚がピリピリするような痛みを感じ、その部分に赤みや水疱形成などの皮膚症状が現れます。皮膚症状が治った後も、帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる痛みが長期間続くこともあります。
感染予防のためには、予防接種を受けるほか、食事のバランスに気をつける、睡眠をきちんととるなどの規則正しい生活習慣や適度に体を動かすことなど、帯状疱疹になりにくい体作りが大切です。
定期予防接種(公費負担)の対象者
過去に帯状疱疹ワクチンの接種を受けたことがなく、以下に該当する方が対象となります。
対象者には令和8年3月末に個別通知を送付しています。
| 制度内容 | |
|---|---|
| 接種対象者 |
|
| 経過措置 |
|
(注意)5年間の経過措置期間(令和7年4月から令和12年3月末まで)は、年度年齢(年度内に誕生日を迎えて65歳になる者等)が対象者となります。
【令和8年度の対象者】
| 年齢 | 生年月日 |
|---|---|
| 65歳 | 昭和36年4月2日から昭和37年4月1日 |
| 70歳 | 昭和31年4月2日から昭和32年4月1日 |
| 75歳 | 昭和26年4月2日から昭和27年4月1日 |
| 80歳 | 昭和21年4月2日から昭和22年4月1日 |
| 85歳 | 昭和16年4月2日から昭和17年4月1日 |
| 90歳 | 昭和11年4月2日から昭和12年4月1日 |
|
95歳 |
昭和6年4月2日から昭和7年4月1日 |
| 100歳 | 大正15年4月2日から昭和2年4月1日 |
ワクチンの種類と自己負担額
ワクチンは2種類あり、いずれも重症化予防効果があります。接種対象者は医師とよくご相談のうえいずれか1種類のワクチンを選択してください。
以下の自己負担額を受診時に医療機関へ直接お支払いください。
| 水痘ワクチン(生ワクチン) | 帯状疱疹ワクチン(組換えワクチン) | |
|---|---|---|
| 自己負担額 |
2,700円 (接種料金8,800円のうち、6,100円を助成) |
6,600円 (注)1回につき (接種料金22,000円のうち、15,400円を助成) |
| 接種回数 | 1回接種 | 2か月以上の間隔を置いて、2回接種 |
※市内医療機関および広域医療機関で接種をする場合。
※広域外の医療機関で接種をし、償還払いとなる場合は接種料金の7割(上限:生ワクチン6,100円、組換えワクチン15,400円/1回)を補助します。
| 生ワクチン(阪大微研) | 組換えワクチン(GSK社) | |
|---|---|---|
| 接種後1年時点 | 6割程度 | 9割程度 |
| 接種後5年時点 | 4割程度 | 9割程度 |
| 接種後10年時点 | - | 7割程度 |
主な副反応とその発現割合
| 主な副反応の発言割合 | 乾燥弱毒生水痘ワクチン | 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン |
|---|---|---|
| 70%以上 | - | 疼痛 |
| 30%以上 | 発赤 | 発赤(注)、筋肉痛、疲労 |
| 10%以上 | そう痒感(注)、熱感(注)、腫脹(注)、疼痛(注)、硬結(注) | 頭痛、腫脹(注)、悪寒、発熱、胃腸症状 |
| 1%以上 | 発疹、倦怠感 | そう痒感(注)、倦怠感、その他の疼痛 |
(注)ワクチンを接種した部位の症状 各社の添付文書より厚労省にて作成
接種期間
令和8年4月1日(水曜日)から令和9年3月31日(水曜日)まで
(この期間外で接種した場合は、任意接種となり、全額自己負担になります)
組換えワクチンを接種する場合は、必ず年度内に2回の接種を完了してください。1回目の接種を年度内にしても、2回目の接種が年度外になった場合は、2回目の接種は助成対象となりません。
接種場所
宇城市内の指定医療機関(郵送している通知書内に、医療機関一覧を記載しております)
宇城市外医療機関でも接種可能です。事前手続きが必要になりますので、宇城市保健福祉センターまたは各支所へご相談ください。
接種時に持参するもの
対象者には、郵送で予診票(オレンジ色)が届きます。医療機関で接種を受ける際は以下をご持参ください。
- 予診票(オレンジ色)
- 自己負担費用
- 本人確認書類(マイナンバーカードや資格確認書等)
自己負担額が免除される方
生活保護受給者や中国残留邦人等支援給付を受けている方は、自己負担額が免除されます。接種の際は、必ず各種証明書を持参してください。
長期療養特例制度
接種対象年齢において、長期に渡り療養を必要とする病気にかかっていたために、定期接種を受けることができなかったと認められた場合、長期療養特例として定期接種を受けることができます(この場合、接種可能となった日から1年以内に接種を受ける必要があります。)。特例に該当するか否かについては、医学的な判断が必要です。詳しくは、下記の連絡先にお問い合わせください。