2022年03月27日更新
1 背景と目的
本市は、「第2次宇城市総合計画」に基づき、平成28年熊本地震からの早期復旧・復興を最優先で取り組みつつ、教育・福祉・観光等を充実させた「ちょうどいい!住みやすさを実感できる都市(まち)」(将来都市像)を目指して各種施策を推進しています。
しかしながら、これまでIoT(ICT)利活用方策や情報通信基盤整備の取組が進まなかったことから、具体策を盛り込んだ情報化計画等の策定が喫緊の課題となっていました。
そのため、平成30年度に総務省「地域IoT実装のための計画策定・推進体制構築支援事業(外部リンク)」を活用し、地域情報化推進の方向性を示すとともに、将来的にはAIやロボティクスなどを使いこなす「スマート自治体」への転換を目指すことを目的として本計画を策定したものです。
2 位置付け
「第2次宇城市総合計画」に定める将来都市像において、基本目標の各まちづくりに関してIoT活用の具体的な施策を定めるものとし、本市が未策定の地域情報化に関する計画に準じた計画として位置付けるものです。
3 計画期間
2019年(平成31年)4月1日から2022年(令和4年)3月31日まで
4 計画本体と概略
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