2022年02月24日更新
本市では、すべての公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するため、平成27年9月に「宇城市公共施設等総合管理計画」を策定し、計画の実現に向けて取り組んできました。
このような中、本市は平成28年熊本地震で甚大な被害を受け、また市の最上位計画が更新されるなど、様々な事情の変化がありました。
そこで、施設保全や安全性のあり方などについて、本計画の内容を見直す必要があると判断し、平成30年6月に「宇城市公共施設等総合管理計画(改訂版)」を策定しました。
改訂における見直し等
今回の改訂において見直した主な内容は、計画期間を初版の10年間から40年間の長期計画とし、公共施設等の安全性の確保及び長寿命化の推進に関する項目を追加しています。
計画の位置づけ
本計画は「第2次宇城市総合計画」及び「第3次宇城市行政改革大綱」に基づく計画として位置づけます。
また本計画をより確実に進めるため「宇城市公共建築物保全計画」を策定しました。今後は「宇城市公共施設適正配置計画」を策定し、5年ごとに計画を適宜見直しながら公共施設のマネジメントを確実に実践していきます。