2025年11月18日更新
11月13日、豊野町のセブン‐イレブン宇城豊野町山崎店で胸部レントゲン巡回検診を実施し、約40人の住民が受診しました。
この取り組みは、日常生活の中で気軽に検診を受けられる環境づくりを目的に、市が株式会社セブン‐イレブン・ジャパンの協力を受けて行ったもので、セブン‐イレブン店舗での検診実施は全国初となります。この日は末松市長も会場を訪れ、買い物客へ検診受診を呼びかけました。
受診者は、会場に併設したベジメータ®(野菜摂取量測定装置)での測定も行い、保健師や管理栄養士からは食生活や生活習慣に関するアドバイスを実施。受診した60代の女性は、「駐車場が広いコンビニエンスストアの敷地内で安心して受診できた。家族にも受診を勧めたい」と話しました。
本市では、受診率が低い40代から50代をはじめ、幅広い世代が気軽に検診を利用できる環境づくりを進め、市民の健康増進と健康寿命の延伸につなげていきます。
ベジメータで野菜摂取量を測定
