2025年08月05日更新
7月27日、松橋西防災センターで「松橋子どもふれあい食堂」が開かれ、家族連れなど100人を超える人たちでにぎわいました。
これは、松橋小学校区内の住民らの世代を超えた交流の場を作りたいと、同校区内の民生委員児童委員や食生活改善推進員などの有志で構成する実行委員会が初めて開催したもの。
この日はきのこたっぷりのカレーライスをはじめ、地元特産のレンコンをふんだんに使ったサラダ、酢の物など全8種類をセットで提供。参加者たちは手作りならではの温かみのある料理に舌鼓を打ちながら食事を楽しみました。
また、参加した人同士での会話も楽しみました。
会場にはけん玉やお手玉、折り紙などでふれあうコーナーも設けられ、食事の前後に老若男女が入り交じりながら昔懐かしの遊びを楽しみ、世代を超えた交流を深めました。
小学生の子どもと来場した30歳代の女性は「栄養たっぷりの食事に大満足。数年ぶりに再会した人もいてうれしかった。次回もぜひ訪れたい」と満面の笑みを浮かべていました。
主催者は「今後もこの取り組みを継続したい」としており、次回は10月に開催予定です。
末松市長も参加し、地域の皆さんと交流を深めました