2025年03月04日更新
2月22日、松橋町の松橋駅通り商店街一帯で、南風(はえのかぜ)を呼ぶ、県内初市の出発点とされる松橋初市(主催:松橋初市実行委員会)が、開催され、多くの人たちでにぎわいました。
歩行者天国になった会場には、商店街加盟店による出店やキッチンカーなど約40店舗が立ち並び、訪れた人たちは商品を眺めたり、買い物を楽しんでいました。
会場内では、松橋中学校吹奏楽部の生演奏や熊本県警察音楽隊によるパレード、地元の宇賀岳鬼岩太鼓や豊川豊年餅つき踊り保存会による伝統芸能などが披露され、初市を盛り上げました。
同実行委員会会長の梅田昌宏さんは「こうしたイベントを通して、商店街の活性化と地域のにぎわいにつなげていきたい」。と話していました。
会場に心地よい音色を響かせた松橋中学校吹奏楽部による演奏
通りをパレードする熊本県警察音楽隊
地元のダンススクールに通う子どもたちは、日ごろの練習の成果を披露
迫力ある宇賀岳鬼岩太鼓による演奏
豊川小の児童たちも一緒に豊年餅つき踊りを披露した
フィナーレのもち投げはこの日、最高の盛り上がりに