2025年02月19日更新
不知火小学校で芝張り体験が行われました
2月6日、不知火小学校の6年生約60人が参加し、新しく完成した学級園周りの芝張り体験を行いました。
これは、現在不知火小学校の外構工事を施工している(株)中内土木が約5年かかった不知火小学校建て替え事業の最終仕上げを子どもたちと一緒に作り上げたいという目的で企画・実施されました。
(株)中内土木の福原取締役社長は2つの感謝として、このようなイベントを開催できたことへの「感謝」と、いつも元気な声を地域に響かせてくれる子どもたちへの「感謝」を述べられ、「小学校の前を通るたびに今回の芝張り経験、そして小学校での出来事を思い出すきっかけになってくれると嬉しいです。」とあいさつされました。
寄贈式では、(株)中内土木からベンチが3基贈呈され、マイクロバスの待機時に利用する予定です。
芝張り状況
初めは苦戦していた芝張りも、あっという間にコツを掴み30×35の張芝を巧みに利用し、隙間を埋めていました。
ビフォーアフター
【ビフォー】 【アフター】
生徒からの感想
芝張り終了後、児童代表の岡 倫太朗(おか りんたろう)さん、坂井 汐音(さかい しおん)さんから「卒業前に友達と協力でき、良い思い出が1つ増えました。今回張った芝を大切に使ってもらえるよう後輩たちには呼びかけていきたいです。」とお礼のあいさつをしました。
素敵な贈り物
子どもたちから今回の工事に従事している作業員及び関係者へ、手作りのデコポン人形の贈り物がありました。
最後に
約5年の工事期間を要した建て替え事業も、いよいよ終盤を迎えました。工事の実施に伴い、これまでさまざまな制約がかかり、ご迷惑をおかけしたことと思います。保護者の皆様や地域住民の皆様には、これからも変わらず温かく、生徒たちや新しい不知火小学校の行く末を見守っていただけますよう、お願い申し上げます。