2024年11月20日更新
11月17日、曲野区公民館でまがのふれあい食堂が開催されました。
これは、「子ども食堂」の理念のもと、孤食から共食をテーマに、高齢者と子どもたちのふれあいの中で絆を深め、より良い地域づくりにつなげることを目的に、曲野福祉会のもと「まがのふれあい食堂」実行委員会が企画し、今回初めて開催したもので、曲野地区の子どもたちやその保護者、高齢者など32人が参加。
参加者らは、実行委員会メンバーが調理したカレーライスを食べ、その後は絵本の読み聞かせやマジックショーを楽しみました。
今回の食事には、サンサンうきっ子宇城彩館や地元企業から提供された野菜や果物が使用され、参加者たちはおいしそうに完食。
まがのふれあい食堂の立案者の一人である髙野和幸(かずゆき)さん(75)は「みんなが楽しんでいたので、うれしく思います。今後は定期的に開催し、世代を超える交流が深まることを期待しています。」と笑顔でした。
また、家族3人で参加した東真弓(まゆみ)さん(47)は「このようなイベントを開催していただくことで、皆さんが地域を支えてくださっている力や愛情を感じます。世代の違う人たちと一緒に食事をする機会はなかなかないので、また参加したいです。」と話しました。
来月以降も毎月1回(第3日曜)に開催予定です。
食事は実行委員会のメンバーが愛情込めてつくりました。
絵本の読み聞かせやマジック良さんのマジックショーを楽しむ参加者たち