2024年09月04日更新
旭興産グループ 深町(ふかまち)代表取締役会長兼社長 の代理で、旭国際テクネイオン株式会社 精密板金工場 久保津正典(くぼつまさのり)工場長が、地域貢献として、授業などで使用する資材の調達に苦慮していた県立小川工業高校 真田武(さなだたけし)校長へ丸鋼などの資材14品目を寄贈。8月27日、贈呈式が行われました。
旭国際テクネイオン株式会社は、1975年、誘致企業として旧豊野町に工場を設立以来、計装設備などの立案、メンテナンスなどを行い、現在は、精密板金工場を構え、駅のホームドアなどの製造を行っています。雇用は地元高校の出身者を多く採用し、地域に根付いた企業を目指しています。
寄贈式では、久保津工場長が「将来のエンジニアになるであろう生徒の皆さんに、技術や技能を磨いていただきたいです。」と話し、真田校長は、「このような実習教材は限られた予算の中で確保しているので、今回のような資材提供は大変ありがたいです。実習などでしっかりと活用し生徒たちの技術習得のために役立てていきたい。」と感謝を述べました。
また、情報電子科 3年 濵治風太(はまじふうた)さんは「色々な種類の資材を提供していただきありがとうございます。いただいた資材を有効活用し、良き技術者になれるよう一生懸命頑張ります。」と目を輝かせていました。
寄贈式写真(県立小川工業高校 校長、生徒代表など計9人、旭国際テクネイオン株式会社 工場長、同校卒業社員など計4人)
お礼の言葉を述べる 県立小川工業高校 情報電子科 3年 濵治風太(はまじふうた)さん
寄贈された資材14品目のうち丸鋼、杉角材