2022年01月25日更新
市とくまもとマスク株式会社(宇城市三角町)が立地協定を結び、8月27日、市役所で調印式が行われました。
同社は、ジェネフィット・ジャパン(熊本市南区)の子会社で、コロナ禍のマスク不足を受け5月に設立。三角町で空き店舗を活用し、9月1日から不織布マスクの製造を始めます。
「周りが海に囲まれ、自然豊かで静かな環境であること」「交通アクセスが良かったこと」の2点が立地の理由。
守田憲史市長は「今回の立地は地元経済への波及効果や雇用の創出による定住促進、ひいては地域の活性化につながる。」と述べ、西村吉生(よしお)代表取締役は「マスク製造を通じて社会貢献し、地域活性化にも役立ちたい。利益よりも安心、安全な製品を目指す。」と意気込みを語りました。
また、西村代表取締役より市に寄贈予定のマスク2万枚の目録が手渡されました。
くまもとマスク株式会社のホームページは下記のリンクよりご確認いただけます。
三角町の工場とマスクのパッケージ(下記写真について)