2023年08月01日更新
エムポックスについて
令和5年5月26日に「サル痘」から「エムポックス」に感染症法上の名称が変更されました。
エムポックスは、1970年にザイール(現在のコンゴ民主共和国)でヒトでの初めの感染が確認された、オルソポックスウイルス属のサル痘ウイルスによる感染症で、中央アフリカから西アフリカにかけて流行しています。
国内では感染症法上の4類感染症に指定されています。
これまで複数の国で、渡航歴のない者の感染例及び疑い例が報告されていますが、2023年3月時点では全体の症例の報告数は減少傾向にあります。
国内では、2022年7月に1例目の患者が確認され、その後散発的に発生が報告されています。
詳しくは、下記リンクをご確認ください。