認可地縁団体の総会に代わる書面表決について

2022年02月22日更新

～認可地縁団体の総会に代わる書面表決について～

　認可地縁団体は、地方自治法の規定により年に一度総会の開催が必要となっており、各団体においては、開催の是非や開催方法についてご検討いただいていることと存じます。感染リスクの観点から、多くの方が集まらずに総会を開催する方法として、『書面表決』があります。

〈書面表決とは〉
　総会に出席せずに書面で議決権を行使します。通常、書面表決の実施には、会則や規約等の中で定めが必要となりますが、認可地縁団体については、定めがなくても、地方自治法の規定に基づき書面表決を行うことが可能です。

〈書面表決の進め方〉

1. 「定期総会書面表決のお知らせ」「議案書」「書面表決書」を会員に配布する。
2. 会員から書面表決書を提出してもらう。
3. 書面表決を集計する。
4. 回覧等で結果を会員に知らせる。

• (様式例)書面表決通知文及び書面表決書 (Word 18KB)
• (様式例)書面表決結果通知書 (Word 16KB)