株式会社永井運送と立地協定を締結～半導体関連倉庫新設～ / 宇城市

2024年12月05日更新

市長と永井代表取締役のツーショット

(写真左から)守田宇城市長、永井代表取締役

12月2日、市は株式会社永井運送と物流施設新設の協定を締結しました。

同社は、昭和42年1月に設立された企業で、県内10か所の物流倉庫を運用しています。

今回は本社近くにおいて、クリーンルームを併設した2階建て倉庫の新設を行います。完成予定は、2025年10月で主に半導体製造装置や資材などを取り扱う計画です。投資額は40億円を予定しています。

市役所で行われた協定式で、永井代表取締役は「今回、需要が高まっている半導体関連の事業を行う計画です。また宇城市の発展に貢献したいという思いはもちろん、県北エリアへのアクセスの良さと人材確保のしやすさが決め手になり、新設を決めました。」と話しました。

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