2022年01月15日更新
土砂災害の危険が迫ったときには、素早く避難することが大切です。いつもと違う大雨が降っているときは、テレビやラジオの気象情報を注意深く聞くようにしましょう。また、土砂災害には以下のような前兆が見られることがあります。
がけ崩れ・山崩れ
- がけからの水が濁る
- 地下水やわき水が止まる
- 斜面がひび割れ、変形がある
- 小石が落ちてくる
- がけから音がする
- 異様なにおいがする
地すべり
- 地面にひび割れができる
- 井戸や沢の水が濁る
- がけや斜面から水が噴き出す
- 家や擁壁に亀裂が入る
- 家や擁壁、樹木、電柱が傾く
土石流
- 山鳴りがする
- 雨が降り続いているのに、川の水位が下がる
- 川の水が濁ったり、流木が混ざったりする
【重要】少しでも異常を感じたら、すぐに避難しましょう。