2024年04月10日更新
3月7日、熊本県医事・薬事・健康づくり功労者及び優良団体等知事表彰の「健康づくり功労団体」として、宇城市食生活改善推進員協議会が表彰され、会長ら5人が市役所を訪れ守田憲史市長に受賞を報告しました。
この表彰は、県民の模範となり健康づくりに自らすすんで取り組んでいる個人および団体を表彰するものです。
宇城市食生活改善推進員協議会は、平成17年から地域住民の積極的な参加による自主的な活動団体です。これまで、「私たちの健康は私たちの手で ~のばそう健康寿命 つなごう郷土の食~」をスローガンとし、子どもから高齢者まで幅広い世代への食育活動やさしより野菜・たっぷり野菜・減塩の普及啓発など様々な活動を行っています。県の食生活改善推進協議会より推薦を受け、今回受賞となりました。
(写真左から)守田憲史市長、宇城市食生活改善推進員協議会の蔦原京子会長、村田るみ子副会長、古閑美佐子副会長、深水美穂理事、岡本君代理事
会長 蔦原京子(つたはら きょうこ)さんからのコメント
「私たちの健康は私たちの手で」という活動理念のもと、個人での活動のみならず、行政や健康づくりに関わる各種団体と連携して様々な活動を行っています。今までの会員1人1人の地道な取り組みが認められ、今回受賞できたことを大変うれしく思います。
現在、生活習慣病の増加が大きな課題となっている現状があり、原因として日頃の食生活の影響が大きいと言われています。宇城市でも特に高血圧や高血糖の方が増えているということから「さしより野菜・たっぷり野菜・減塩」を活動目標として、今後も積極的に活動を行っていきたいと思います。