2024年02月02日更新
宇城市立郷土資料館では、「シリーズ展示 郷土の人」と題し、宇城市出身の偉人にスポットを当て展示を行っています。今回のテーマである塔本シスコは、松橋町東松崎の出身の画家で、53歳から本格的に制作を始めた人物です。
日常の風景や思い出、愛する人々を自由に描く作風で、幼い頃を過ごした故郷の風景をありのままに描いた作品からは、美術的価値の他にも近現代の歴史的資料としての価値を見出すことができます。
本展では、本人が実際に使用した画材や愛用品、日記、手紙などを展示し、そこから分かる人柄や郷土への思いを紹介します。
皆様のご来館をお待ちしております。
【開催概要】
期間:令和6年2月14日(水曜日)から令和7年2月23日(日曜日)まで
場所:宇城市立郷土資料館(宇城市豊野町糸石3818番地)
入館料:無料
休館日:月曜日・木曜日(祝日・祭日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日から1月4日)
駐車場:12台
本展では、絵画等の作品は展示しません。