2022年05月11日更新
目的
宇城市(以下「市」という。)が発注した建設工事において、他の模範となる特に優良な工事(以下「優良工事」という。)を担当した若手技術者及び女性技術者の技術力を積極的に評価し表彰することにより、技術力及び意欲の更なる向上を図るとともに、建設産業を担う技術者を育成することを目的とします。
令和2年4月1日以降に発注し、令和2年度末までに完了した工事を対象に、令和3年度から表彰を始めます。
被表彰者
市内に本店を置く優良工事を施工した建設業者(市内業者のみで構成された特定建設工事共同企業体を含む。以下「企業体」という。)に従事し、市発注の工事を担当した技術者のうち、下記事項のすべてに該当する者とする。
- 工事における現場代理人及び主任(監理)技術者 ただし宇城市優良工事等受賞した技術者は対象外とする。
- 当該工事の契約日における年齢が、満35歳以下の者及び女性技術者
女性技術者については年齢制限を設けていない。
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市が発注し市内業者(企業体を含む。)が前年度に完成した受注金額が500万円を超える工事で、工事成績評定点が75点以上(施工体制一般、配置技術者、施工管理の細目別評価点がb評価点以上)の工事を担当した技術者
表彰対象
表彰対象は、宇城市工事成績評定要領に基づき評定の対象となる工事全てとする。また、表彰者数は、対象となる全ての工事において上位10件程度とする。