宇城市都市計画マスタープランの改定（令和5年3月）

  現行の「宇城市都市計画マスタープラン」（都市計画法第18条の2に規定される「市町村マスタープラン」のことであり、一般的に「都市計画マスタープラン」や「都市マス」と呼ばれます。）は、平成21年3月の策定から概ね10年が経過する中で、社会情勢や市の環境、市民の意識は大きく変化し、新たなまちづくりの課題が発生しています。平成7年以降宇城市の人口は減少し、平成22年から27年の5年間では、2,122人（マイナス3.4％）が減少している中で65歳以上人口は増加しており、少子高齢化が進行しています。また少子高齢化や熊本地震の影響に伴い、路線バスや乗合タクシーなど、都市交通の利用者は減少している現状です。

  宇城市では、こうした課題に対応し、持続可能なまちづくりを進めるため、令和5年3月31日付けで「宇城市都市計画マスタープラン」を改定しました。

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