2025年03月06日更新
2月27日、末松直洋市長の就任式が市役所で行われました。 庁舎に到着した末松市長を来庁者や市職員が拍手で迎えました。
その後行われた就任式で、末松市長は「これまで携わってきた地域おこし活動や消防団などさまざまな活動と経験をしてきました。また、県議となってからの10年間は、私にとってもとても大きな経験でした。
宇城市は、合併後約7,000人以上の人口が減少し、少子高齢化の危機を抱えている。人口流出を食い止める施策にまずは取り組んでいきたい。今、熊本県は、TSMCの波及効果で100年に1度のビッグチャンスを迎えている中、このチャンスをつかみ取っていきたいと考えています。
加えて、職員の皆さんとの信頼関係を大事にしていきたい。職員の皆さんには失敗を恐れず、市の発展のためにどんどんチャレンジしてほしい。ともに明るい未来のために市民に耳を傾け、それを政策に反映し、市のさらなる発展につなげていきましょう。」とあいさつしました。
市役所に到着後、職員から花束を受け取る末松市長
職員らに迎えられる末松市長