2024年08月13日更新
8月3日、不知火町長崎地区の長崎川でヤマメのつかみ捕り大会が行われました。
ヤマメのつかみ捕りを行うことで、地域住民や子どもたちが将来にわたり水質の保全に取り組んで行くようにと長崎地域農地水保全隊・NPO、長崎地区子ども会の共催で実施したものです。
この日は、長崎地区の住民や子どもたち約70人が参加。子どもたちは、川に放流された100匹のヤマメを水しぶきをあげながら捕まえました。捕まえたヤマメは塩焼きにし、参加者らは舌鼓を打ちました。
参加した川上 慧将(けいしょう)さん(11)は「ヤマメはぬるぬるして捕まえにくかったけどおいしかったです。きれいな川をこれからも大切にしたいです。」と話していました。
長崎川は、長崎地区の中央を流れ、農業用水として利用されているほか、くまもとホタルの里百選に指定されるなど、高い水質が維持されています。
捕まえたヤマメは、炭火焼きに
捕まえたヤマメを食べる子どもたち