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2022年03月04日更新
医薬品の適正使用を推進し、安全で有効な医療を提供することにより、患者さまの健康に少しでも寄与できるように、他の医療スタッフと共に日夜努力しています。
調剤業務
処方箋に基づいて、内服薬及び外用薬の調剤を行っています。外来の薬は平成12年4月より院外処方箋を発行しており、街の保険薬局でもらうようになっています。
時間外は院内処方を行っています。
注射業務
注射処方箋に基づいて、注射薬を患者さま毎にセットして病棟に渡しています。
製剤業務
市販されていない軟膏、消毒薬、染色液などの製剤を調整しています。
医薬品管理業務
院内で使用される医薬品・診療材料の購入、供給及び管理を行っています。また、月末に在庫調べをすることにより、請求間違いがないか等のチェックも行っています。
院外処方箋とは…
病院で診療を受けた後に、薬が必要な場合には「処方箋」を発行し、この処方箋にもとづいて保険薬局でお薬を調剤してもらうことを医薬分業といいます。この時の医師の処方箋を「院外処方箋」といいます。
『かかりつけの薬局』に院外処方箋を持っていくと次のような利点があります。
- 街の保険薬局に院外処方箋をFAXで送ることで、お薬の待ち時間が短縮できます。
- あなたの薬歴簿(薬のカルテ)を作り、お薬の飲み合わせなどを確認することで健康を守ります。
- 本人以外の代理人が、処方箋をお持ちになられてもお薬を調剤してもらえます。
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