2022年05月11日更新
暮らしを守る着実な歩み
新型コロナウイルスの感染が確認されてから2年。市は独自に大胆な事業者支援・経済対策を続けてきました。また、熊本地震から6年が経過。復旧・復興対策は実を結び、一つの区切りを迎えています。
地域に活力と安心を
本年度も、市民の皆さんが生き生きと暮らせるまちを目指すとともに、市への定住を促すキャッチフレーズ「UKINISUM(ウキニスム)」を使い、市内の魅力や住みやすさを市外へPR。認知度を高めて移住につなげ、活気あるまちづくりを進めます。
また本年度の歳入は、一定の確保を見込んでいますが、社会保障や防災・減災・国土強靭化などの費用が増大し、油断はできない状況です。しかし、市の将来を担う子どもたちには、手を緩めずに投資。小・中学校の給食費無料化に取り組みます。さらに、新型コロナウイルス感染症の支援・対策も継続し、安心して暮らせ、未来に希望を持てるまちを目指します。
可能性を育み持続するまち
わが国が目指すべき未来社会の姿Society(ソサエティー)5・0の視点で、まちづくりの指針「第2次宇城市総合計画」に掲げる6つの基本目標の達成に向けて取り組みます。
また、持続可能でより良い未来を目指す世界共通の開発目標SDGs(エスディージーズ)の基本理念「誰一人取り残さない」を念頭に、一人一人に寄り添い、共に地域の発展に挑戦していきます。
全ては市民の皆様と地域の未来のために。