2024年02月29日更新
2月21日、小川町の「風の館 塩屋」で、熊本県地域おこし協力隊交流会が開催されました。この交流会は、くまもと地域おこし協力隊ネットワークが主催で、県内の現役地域おこし協力隊、自治体の担当職員とが互いに交流できる場として、毎年開催されています。今年度、2回目の開催となりましたが、県内各地から総勢40人程度が参加しました。
午前中は、一般社団法人kite(カイト)大池早代(おおいけ さよ)代表の古民家活用事例紹介、宇城市地域おこし協力隊の森寿野(もり ひさの)隊員、山本浩二(やまもと こうじ)隊員、宮本康太郎(みやもと こうたろう)隊員の活動発表がありました。近年、社会問題となっている空き家に関する内容で、皆さん興味深く聞いていました。
一般社団法人kite大池代表
宇城市地域おこし協力隊森隊員
宇城市地域おこし協力隊(左から)宮本隊員、山本隊員
塩屋での様子
午後からは場所を「うきのば」に移し、紀伊翔吾(きいしょうご)隊員、万田麻央(まんだまお)隊員、林優希(はやしゆうき)隊員の案内で、eスポーツを体験しました。隊員同士、eスポーツを楽しみつつ、交流を深めていました。
うきのばでの様子
初めて参加した地域おこし協力隊や自治体職員も多く、今回の交流会での人脈を生かし、今後の活動がより充実したものになるよう期待します。
塩屋での交流会参加者集合写真