2023年04月27日更新
地域で働きたい人、子育て中の人、すきま時間を活用して仕事をしたい人など、統計調査員に登録しませんか。
市では各種統計調査の業務に従事していただく調査員を募集しています。
調査から得られたデータは、国や県の施策を決める基礎資料などに利用されます。
応募した人は市の審査後、あらかじめ統計調査員として登録されます。
統計調査員とは
国や県が実施する各種統計調査において、調査対象の世帯、事務所等を訪ねて調査票の配布、回収を行います。
調査開始前に説明会を実施しますので、初めての人でも安心して活動できます。
調査員に登録ができる人
次のすべてを満たす人
- 市在住の満20歳から70歳までの人
- 責任をもって調査員の事務を遂行できる人
- 心身ともに健康な人
- 秘密の保護に信頼のおける人
- 税務、選挙および警察に直接従事していない人
- 暴力団員または暴力団関係者その他反社会的勢力等と密接に関係していない人
調査員の主な仕事
- 調査員説明会(事務打ち合わせ会)への出席
- 担当する調査区の範囲と対象区境界などの確認
- 調査票の配布と記入依頼
- 調査票の回収・点検・整理、提出
市から調査員への依頼方法
調査実施の2カ月から3カ月前頃に、調査の種類・期間・区域及び受け持ち件数などについて、電話でお知らせします
調査への従事が可能であれば、その調査の統計調査員として調査を依頼します。
従事期間目安(1調査当たり)
調査員説明会への出席から調査票を提出するまで、約2カ月から3カ月間となります。
令和5年度以降の予定
統計調査の名称 | 基準日 |
---|---|
住宅・土地統計調査 | 令和5年10月1日 |
漁業センサス | 令和5年11月1日 |
全国家計構造調査 | 令和6年10月から11月 |
農林業センサス | 令和7年2月1日 |
国勢調査 | 令和7年10月1日 |
(注意)上記の他に、関連する「準備調査」や「試験調査」に従事していただくこともあります。
調査員の報酬
統計調査ごとに定められた報酬が支払われます。
調査の内容、受け持ちの件数によって異なりますが、調査1回あたりの平均報酬額は、2万円から5万円です。
ただし、必ずしもこの範囲内であるとは限りません。
報酬は、調査書類提出から約1カ月から3カ月後に支払われます。
統計調査の実施数や規模は年によって異なります。年間を通して調査業務があるとは限りませんので、定期的な収入は見込めません。
統計調査員の身分
調査期間中は、国や県が任命する非常勤公務員となります。
調査で知り得た事柄を人に漏らしてはならないという守秘義務が課せられます。
申し込み方法
1 企画課企画統計係へ連絡
企画課企画統計係へご連絡(電話番号:0964-53-9180)ください。
お名前、連絡先などをお伺いし、面接が可能な日時を確認します。
2 面接
宇城市役所にて、調査員としての仕事の内容や手順などについて詳しく説明します。
登録希望者には簡単な面接を行い、従事可能な地域などの希望を確認し、登録申請書を記入・提出いただきます。
3 登録調査員に登録
宇城市登録調査員として登録された場合、各種調査に従事していただきます。
Q&A
勤務日・勤務時間について
家事や仕事の合間の、いわゆるすきま時間を活用できます。
事業所対象の調査は平日の訪問が多くなります。
ダブルワークについて
兼業の可否は勤務先により異なりますので勤務先に確認してください。
経験の有無
個別の世帯や事業所への訪問になりますので、初対面の方と円滑にコミュニケーションがとれるような人に向いているお仕事です。